Masahiro Sampei2017-05-13T08:49:35+09:00
先週末開催されたワールドカップ第1−2戦オランダ大会に続き、今週末はお隣の国ベルギーにて第3−4戦が開催!
今大会会場であるゾルダー・サーキット内BMXトラックは、2015年世界選手権大会開催会場でもあり、その後も毎年ヨーロピアンカップが開催される常設のSXタイプコース。
天候にも左右されやすいコースであるが、今大会もどんなドラマと日本チームの活躍が見られるでしょうか!
第1−2戦を終えての#BMXTEAMJAPAN
第1−2戦の日本チームの結果は、トラック競技へ取り組み新たなオフトレに挑戦した長迫吉拓選手が男子最高位の20位(準々決勝)でフィニッシュ。 その他アメリカにて数ヶ月のトレーニングを積んできた吉村樹希敢選手も、集団の先頭を走るなど、個々のスピードはレベルアップしていた。
女子は畠山紗英選手が両日共に準決勝へ進出し、日本チームにとっては過去最高リザルトとなった。
これまでと大きな課題は同じであり、集団の中での判断能力やポジション取りが決勝進出へのカギとなるであろう。
他国の選手も同様ではあるが、実践を繰り返し行えることにより、これまでの単発レースと違ってすぐ改善点を挑戦できることは、日本チームにとって大きなレベルアップへと繋がるであろう!
日本チーム詳細リザルト
オランダ大会前にも今大会会場にて事前練習を行い、コースへの不安要素は最小限に抑えられているため、スピーディーなレース内容への対応を行うのみです。